外壁リフォームの必要性について
2022/02/01
水回りや屋根などと違い、外壁は多少劣化してもさほど不具合はありませんから、リフォームの必要はないと思っている方も多いかもしれません。
しかし外壁の劣化を放っておくと、いずれ大きなデメリットが生じる場合があります。
今回は外壁リフォームの必要性について解説していきますので、ぜひ参考にしてください。
外壁リフォームの必要性
家の外側にある「外壁」は雨風や紫外線、虫や植物などからの影響を強く受けます。
外壁が多少劣化しても目に見えた不具合は起こりにくいですが、外壁には防水や防音、断熱など色々な機能が含まれています。
外壁が劣化するということはこうした機能も失われていくということですから、住環境は徐々に悪化していくでしょう。
壁の全てを刷新するといったような大規模な工事は数十年に一度レベルの改修で構いませんが、塗装の塗り替えは10年程度の周期で検討することをおすすめします。
外壁劣化のサインとは
外壁に以下のような変化が見られたら、不具合の合図です。
ぜひリフォームをご検討ください。
・チョーキング現象
・ひび割れ
・塗装の剥がれ
チョーキング現象とは、外壁を触った時に手に粉がつく現象です。
塗装が劣化した時に起きる最も顕著な変化ですので、時々外壁を触って確認してみると良いでしょう。
まとめ
外壁のリフォーム時期をご自身で見極めるのが難しい場合は、リフォーム業者に点検をご依頼ください。
鈴藏工務店でも、外壁の点検やリフォーム施工のご依頼を随時お引き受けしています。
外壁は家を守る最も重要な部位のひとつですので、ぜひ軽視せずに、定期的に状態を観察してあげてくださいね。