床のリフォームのタイミングは?
2022/03/01
キッチンや浴室などの水回りと違い、床のリフォーム時期を見極めるのはなかなか難しいですよね。
今回は床のリフォームのタイミングについて解説していきますので、ぜひ参考にしてください。
床のリフォームのタイミング
床のリフォームを考えるべきタイミングは、主に以下のような時期です。
・出産やペットを迎えた場合など、床の材質が生活に合わないと感じた場合
・床の汚れが目立ってきた時
・床に「きしみ」が出た時
床には色々な材質がありますが、赤ちゃんやペットが家族に加わった時は、それに応じた床材にしたほうが快適に暮らせます。
特に不具合がなくても、生活スタイルが変わるタイミングで床のリフォームを行えばより良い住環境を手に入れることができるでしょう。
「きしみ」が出たら点検も視野に入れよう
床に「きしみ」が生じ始めるのは、新築から大体10年くらい経過した時期だと言われています。
多少きしんだからと言ってすぐに床が抜けるというようなことは無いですが、近い将来大きな不具合につながる可能性がありますので、「きしみ」を感じた場合は、一度業者による点検を受けたほうが良いでしょう。
もしシロアリなどの被害が確認できれば早めに手を打つことができますし、定期点検は家を守る上で非常に大きな効果があります。
ついでに水回りなどのチェックもおすすめ
新築から10年という時期は、床以外に水回りや屋根、外壁などにも劣化が出始める時でもあります。
床と同時に他の部分の点検も行っておけば、普段気が付かない問題点を先回りして修繕するきっかけにもなるでしょう。
鈴藏工務店でも家の定期点検やリフォームの施工をお引き受けしていますので、ぜひご相談ください。
まとめ
足元に存在する「床」は、普段あまり意識しないものですが、生活の土台を守る大切な場所です。
不具合が起きてからでは修繕も大変ですから、ぜひ普段からしっかり見守ってあげてくださいね。