珪藻土と漆喰の違いとは
2024/07/02
「珪藻土と漆喰の違いは何だろう」とお考えではありませんか。
どちらも壁に使われる材料ですが、明確な違いは分からないという方もいらっしゃいますよね。
そこで珪藻土と漆喰の違いについて簡単に紹介します。
壁材を選ぶにあたり違いを知りたいと考えているのなら、ぜひ最後まで読んでみてください。
珪藻土と漆喰の違いとは
石灰石を原材料としているのが「漆喰(しっくい)」です。
強度が高いのは漆喰で、外壁にも使用出来ます。
高いアルカリ性の漆喰には消臭効果があり、ニオイ対策が可能です。
さらに漆喰は、ホルムアルデヒドを吸着・分解する働きも持っています。
漆喰を施工するには高い技術が必要ですが、使用するメリットは少なくありません。
珪藻土は水に弱いため、内壁に使用される材料です。
調湿性が高い珪藻土を使うと、部屋の湿度を調節出来ます。
また施工費用が抑えられるため、珪藻土を使った内壁も人気です。
まとめ
珪藻土と漆喰は、どちらも調湿機能があるものの、原材料となるものが違います。
家づくりにあたり壁材などで迷ったら、ぜひ信頼出来る建築会社や工務店に相談してみましょう。
福島県いわき市で家づくりについてのお困りごとがありましたら、多数の実績を誇る「鈴藏工務店」までお問い合わせください。
新築・注文住宅・リフォームなど広く対応しており、理想の住まいづくりをしっかりサポートいたします。