インターホンの設置場所について
2021/08/05
インターホンはどの家にも欠かせない設備ですが、新築を建てた際にどこに設置するか迷った経験がある方もいるのではないでしょうか。
インターホンは使用頻度が高いので、適当な場所に設置すると後悔してしまう可能性があります。
そこで今回は、インターホンの設置場所について解説していきます。
インターホンの設置場所について
室内親機の設置場所
室内親機は、家族が集まる場所に設置するのがおすすめです。
常に誰かがいるリビングなどは、インターホンが鳴ってからすぐに確認することができますが、誰もいない場所に設置すると出る気にならなかったり音が聞こえないこともあるでしょう。
しかし、うるさい場所ではインターホン越しの声が聞こえにくくなってしまうので、テレビの近くなどは避けるのがポイントです。
また、インターホンはモニターが見えやすい145cmほどの高さが適切とされています。
子機の設置場所
子機は屋外に設置しますが、玄関横や門柱など設置場所に迷うことがあると思います。
どちらにもメリットとデメリットがあるので、それを踏まえたうえで決めるのが良いでしょう。
まず玄関横に設置するメリットは、インターホンが雨風にさらされにくく壊れる心配が少ないということと、近隣住人に会話を聞かれにくいということです。
一方デメリットは、玄関に近いので防犯性に欠けるということです。
そして門柱に設置するメリットは、プライバシーが守れて防犯性が高いということで、デメリットは雨風によって壊れやすくなるということです。
まとめ
インターホンの設置場所は基本的に自由ですが、使い勝手がいい場所に設置するのが理想です。
いわき市で住まいのお悩みを抱えている方は、ぜひ弊社にご相談ください。