床の張り方にはどんな種類があってどんな特徴があるのか
2026/09/03
住宅における床の張り方には様々な種類があります。
各々の張り方でデザイン性が異なり、部屋の印象も違ってくるものです。
今回は、床の張り方のそれぞれの特徴についてお話をしていきたいと思います。
定尺張り
床材を同じ長さにカットし、交互にずらして1つおきに一定に張っていく方法となります。
印象としてはシンプルで部屋のインテリアを邪魔せず、主張をしすぎないためスッキリとした仕上がりとなります。
「定尺張り」以外にも「りゃんこ張り」という呼び方もします。
乱尺張り
同じ長さに床材を交互にずらして張っていく定尺張りに対し、乱尺張りは長さの異なる床材を交互に張っていきます。
尺がバラバラであることから定尺張りに比べると少し遊びの効いた印象にはなりますが、比較的シンプルに仕上がります。
さらに同じ長さにする必要がないので、上手く調整すれば余計な費用をカットすることも出来ます。
斜め張り
定尺張りや乱尺張りを部屋に対して斜めに張っていきます。
斜めに張っていくだけではありますが、部屋の印象としてはデザイン性が増し、少しおしゃれに見せる事ができます。
ヘリンボーン張り
交互に斜めに張られた床の張り方で、大変人気な張り方となります。
ヨーロッパなどでは古くからこの張り方が主流とされていましたが、現代の住宅にも相性の良い張り方です。
大変デザイン性も良く、部屋の印象としても上品でおしゃれになります。
「ヘリンボーン張り」以外にも「矢羽張り」という呼び方もします。
市松張り
3~4枚ほどの板を組み合わせて正方形を作り、それを交互に合わせていく張り方です。
小学校の床などに使われていた為、少し懐かしい印象も持たれる事も。
市松貼りが落ち着くといいう方も多いのではないでしょうか。
朝鮮張り
朝鮮張りとは、やはり朝鮮由来の張り方で、かつての朝鮮半島では主流の張り方だったようです。
同じ長さにした床材を縦方向に並べます。その間に仕切るように横に床材をおいて区切るという方法で張ります。
少し変わった張り方ではありますが、印象的で部屋にインパクトを与えてくれるかもしれません。
まとめ
この他にもいくつか張り方はありますが、今回は主流の6種類の床材の張り方についてお話しました。
床の張り方ひとつで部屋の印象に大きく影響をしてきます。
是非、好きな床の張り方を知って、お部屋の印象を変えてみてはいかがでしょうか。

